今回は、六本木AXISで開催しましたエレファントデザイン創業10周年記念イベント『くうそうテン』の会場内で行いました。会場内にある、空想生活10年の歴史を物語る様々な製品と、ユーザーの方からお寄せいただいた1000を越すデザイン案の展示に囲まれてのワークショップになりました。

今回のワークショップで取り組んだのは、2002年に無印良品さんといっしょに開発し、『くうそうテン』でも展示中の『体にフィットするソファ』『持ち運びできるあかり』『壁棚』という、3つの製品のカスタマイズデザイン。
ユーザーの方々から寄せられた、様々な「生活を送る上での、製品の使い方・改善点」をカード化し、そこから多様な情報を読み込むことで、参加者の方々には自分なりのソファ・あかり・棚を空想してもらいました。
もともとデザインがシンプルな製品群なので、カスタマイズも簡単なのでは・・・?と考えてしまうところですが、実際に作業に入ると、シンプルが故に難しい!という声が多くありました。
また、展示物に実際に触れていただくことが出来るのも、今回のワークショップの醍醐味。
「家にないので、一度思い切り寝てみたかった」
「棚がどういうふうに壁に固定されているか、よくわかった」
などなど、製品に対する理解も深めていただいた模様。
北海道から参加いただいた方や、建築関係、デザイナー、ライターの方など、年齢もバックグラウンドも異なる様々な方々が、製品とデザインワークショップを通じて、普通のミーティングとは違った交流が出来たのも、大きな収穫のひとつでした。
普段出会うことのないクリエイターの方々が、実際の製品に触れ、創造的な時間を共有できること。これが空想SCHOOLの魅力です。
今後の空想生活WSにご期待下さい。
参加者同士が、様々な視点から製品について意見交換
提案されたコンセプトシート。独創的なアイディアが並びます。
AXIS展示会場内での講評会