
Student Innovation College にも参加されているメーカーで、革・木工製品を得意とされ、オーダー家具とオーダーシューズを作られているdijさんが、ワンコさんの提案されているソルト&ペッパーケース「ヨンコマ」の試作に名乗りを上げてくれました!
昨年の暮れから、密かに動き始めた試作ですが、木にイラストを描くところまで来たため、提案者のワンコさんと仕様確認のための打ち合わせが実現。その様子を拝見してきました。
Dijさんの工房があるのは、神戸市。
三ノ宮から電車に乗って10分程のところにありました。
鮮やかな青いペンキで塗られた扉には、星マークのロゴが金色の文字と共にあしらわれていました。ワンコさんが扉を小さくノックすると、スタッフさんが中へ通してくれました。部屋の中には、革靴から木製家具まで、様々な手作り品が飾られています。
あとで聞いたお話ですが、もともとは焼き鳥屋さんが入っていたところを改築して、手作りの木工棚やテーブルを並べられているそうです。
「2階にあった床の一部を外してしまった」という入り口から見えた天井は、3階分まで吹き抜けになった空間。棚に並ぶ革靴が、小さくも目立って見えてきます。
さっそく、2階でヨンコマの打ち合わせです。
置いてあった紙袋から出されたのは、加工途中のヨンコマたち。
手に取ってみると、片手になじむサイズにはっきりと塩と胡椒が作られるまでの過程がイラストとして刻印されていました。

レーザーによって、焼いているそうで、よく見ると確かに縁が焦げています。
試作に使っているのは、ホワイトアッシュという木材で、木の目によって、柔らかい部分は深く、固いところは浅く掘られたようになり、イラストが独特な強弱で見えてきます。ちなみに、このイラストは、ワンコさんともう1人のご友人の協同で考えられたそうです。
昨年dijさんによって商品化した「スマート収納キーケース」の革も、実はこの機械で焼き切って作っているとか。

テーブルに置いてみるとこんな感じ。
まだ中をくりぬく前です。

塩と胡椒を入れるためにくり貫いた穴をチェックして、ワンコさんのペンがサラサラと動きました。dijさんと穴の幅と蓋のサイズがうまくかみ合うのはどのくらいの大きさの組み合わせなのか、また蓋を取り外しやすくするためには、どういった穴のあけ方が良いのか、図を交えながらの相談が続きます。
使用するドリルのサイズと、蓋の大きさに当たりをつけて、また1つヨンコマの仕様に目処が立ったようです。
そして、dijさんが、打ち合わせ場所の脇にあった機械を指差して「レーザーでの刻印方法を見てみます?」と仰るので「ぜひ!」ということで、拝見してきました。
データで用意したイラストの情報が機械に送られると、その通りにレーザーが動いて、絵が刻まれます。

機械にヨンコマの試作用木材をセット。

複数個を並べて、レーザーの照射位置を調整すると、一筆書きのように絵が描かれはじめました。
もう少し仕様の検討を重ねると、仮予約が始まるかもしれません。
引き続き、ヨンコマの進捗にご期待ください。
また、提案にご興味をお持ちいただけた方は、ぜひ下記からご覧ください!
wakakoさんへ
大地や太陽、海といった自然と共に
出来ている大切な調味料ですから
イイモノを少量入れられるように
考えていきたいと思います。
バターケースなどドラマのある絵が
描けそうです!
貴重なご意見ありがとうございます。
投稿者 ワンコ : 2010年02月09日 15:46
おおお~。いよいよ動き出しましたね。
投稿者 hoi : 2010年02月10日 13:29
hoiさんへ
コメントどうもありがとうございます。
気を引き締めて良いモノがつくれるよう頑張っていきたいと思います。
投稿者 ワンコ : 2010年02月13日 17:33
すごく気になってたので、嬉しいです♪
シリーズ化して、バターケースとかも作って欲しいですね。
せっかく、塩と胡椒の作り方が描かれているのですから、少し大粒の天然塩や粗引き胡椒でも大丈夫だと、もっと楽しいと思うのですが、天然塩は水分が多いから難しいんでしょうね。
投稿者 wakako : 2010年02月08日 11:10